先輩からのメッセージ

 

”I just live by the ABCs: Adventurous, Brave, Creative.”

村上(生産管理)

🔵尾熊 | 入社の決め手になった理由は?
🔴村上 | 自分がやっていてハッピーなことで他人をハッピーにする、この人生を通してのテーマがここで実現できるのではないかと感じたからです。海外より帰国後、自身の出身地で、自身の感性やこれまでのキャリアを活かした好きなことに携わりたいと模索していました。そして、これから何か面白いことを始めるようだ、と嗅ぎ付け応募面接に至りました。私は仕事を人生事だと考えています。人生の中で、働いている時間は家族と過ごす時間よりも長いのです。ですから、仕事でも好きなことに携わり、何かに没頭し熱くなれるということは私にとって重要なことなのです。自分の人生は誰も代わりにやってくれませんから。好きであること、得意であること、ビジネスとして成り立つこと、必要とされること等、このようなことが複合的に重なったとき、「生きがい」となるのではないかと、私は感じています。そんなところ、こういう考え方を理解してもらえる(と、勝手に思っている 笑)弊社代表をはじめとする熱い人たちに出会ったわけです。

🔵尾熊 | 入社前後のギャップはありましたか?
🔴村上 | 今までやってきたこととのギャップ。前職までで経験して参りましたのは顧客均衡をメインとした職種でしたので、黙々と仕事をするということはほとんどなかったに等しく、1 日の大半どこかで誰かと喋っていたと思います。逆にそんなギャップから集中力であったり、良い気付きをたくさん得ています。やっていることの内容や、もちろん手元には気を付けながらですが、頭の中ではいろいろなことを考えてマルチタスクだったりします。

🔵尾熊 | 現在の仕事内容は?
🔴村上 | 毎日が勉強。未経験から転職した私にとって、普段は取れたボタンの付け直し程度で、針、糸、ミシンというと、学生時代の家庭科の授業以来と言っても過言ではありません。主にモノづくりの現場で基本的なこと(原反のカット~検品)から教わっています。会社としての要であることを十分に知らなければ、外に向けて語ることも出来ないからです。これを何件か並行し、納期等による優先順位を取りながらマルチタスクで行っていきます。私がこれまでのキャリアでプロとしてできることと言えば、セールスやインストラクター等です。昨今コロナウイルスの兼ね合いもあり、残念ながらまだ多くはありませんが外部でのポップアップ等も参加しています。

🔵尾熊 | 企業文化か風土は?
🔴村上 | 何でも楽しむ。:
同じことなら何だって楽しい方がいい、そういう風土がナチュラルに根付いていると感じます。もちろんメリハリはつけて。楽しんでいる仕事は最高です。考えてみてください。やらされている仕事ってどうでしょう?
・ある意味グローバル:弊社の縫製メンバーはほとんどがベトナムからの実習生で、みんな気さくで面倒見の良いプロフェッショナルです。
私もベトナム語は挨拶程度しかわかりませんし、共通言語としている日本語が彼女たちは堪能とはいかない部分もあるので、お互いさまですが歩み寄ってコミュニケーションを取っています。日越どちらも堪能な話者の方が仲間に加わってくださるのも素敵かもしれませんね。

 

”Trust your own judgement, live with it and love it.”

達宮(営業)

🔵尾熊 | 入社の決め手になった理由は?
🔴達宮 | 理由は二点あって、一点目の理由としては、服作りを学ぶためでした。現在、NSGはデニムの縫製を主軸で行っていますが、今までにラグジュアリー、デザイナーズ、カジュアルブランド等、数多く手掛けてきたという点で幅広いジャンルの洋服づくりの知見を習得出来ると考えたんです。二点目は、OEM事業に留まらず、様々な事業を通して地域や業界を盛り上げよう。という代表の想いに惹かれたんです。入社までの私は、ファッション業界で働きたいという想いはあったものの、固定概念に囚われて中々飛び込めなかったんですが、ある出来事がきっかけでファッション業界に飛び込んできて今に至ります。

🔵尾熊 | 仕事内容は?

🔴達宮 | 卸先への営業、催事関連、採用面接、ECサイト運営、撮影等、業務は多岐にわたります。手を挙げる者にはチャンスを与えてくれる会社であるため、まだまだ未熟者ではありますが、トライアンドエラーを繰り返し少しずつ前進しています。「日本のデニム文化にインパクトを与える」、「地域課題を解決したい」、「ポータブルスキルを身に着けたい」等の野心がある方には非常にやりがいのある環境だと思います。

🔵尾熊 | アパレル業界に関心がある方へのメッセージをお願いします。
🔴達宮 | ファッション業界で叶えたい夢を抱いている若者、その一方で現実が迫り進めない若者もいると思います。夢を追う人生も安定ある生活も魅力的ですが、
どちらの進んだ後の未来を見たいでしょうか?私は、
自分がどうしたいのかを常に考え生きていかなければならないと思っています。
ですので、自分自身の決断を信じてください。飛び込む勇気が道に変わり、その道を歩き続ければ輝くと考えています。

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